プラップジャパンのダイバーシティ&インクルージョンについて
プラップジャパンは、世の中に新しい価値を広めていくPR会社の社会的責務として、
多様な背景を持つ人材がその力を十分に発揮できる企業となることを目指します。
性別や国籍、文化を含めたさまざまな価値観やバックグラウンドを持つ人材が、
それぞれの働き方やライフスタイルのもとに、互いの多様性(=ダイバーシティ)を尊重し、
お互いを受容(=インクルージョン)することが、社員一人ひとりの能力を最大限に発揮することにつながります。
そして多様な人材がいきいきと活躍できることは、業務を通じて社会の発展につながると考え、
今後もダイバーシティ&インクルージョンを推進していきます。
プラップグループ行動規範に示した「社員の尊重」
プラップジャパンは、プラップグループ行動規範として取りまとめたプラップ・コンプライアンス・マニュアルにおいて、以下の通り「社員の尊重」を宣言し、全ての社員がこれをよく理解しています。
- ○ 出生、国籍、人種、民族、性別ならびに性的指向や性自認、年齢、各種障害や疾病、学歴、宗教、個人的価値観などに基づくいかなる差別も行いません。
女性の活躍推進
プラップジャパン社員全体の58%*が女性、女性管理職比率は39% *と高い割合となっています。さらに、男性社員の育休取得率は66.7% *で、男性の育休取得を推進することによって社内だけでなく、社会全体の女性活躍推進にも寄与したいと考えています。(*2024年8月31日現在)
- ○ 「PRAP MAMA’s Eye Labo」運営
子育て中の女性PRコンサルタントが多いことを活かして「ママ消費者視点」でのコンサルティングを提供できる専門チームが活躍しています。業務への貢献のみならず、子育て中社員の声を吸い上げ社内制度などにもフィードバックする機能も果たしています。
育児・介護への支援
プラップジャパンでは仕事と育児・介護の両立で社員が活躍できる支援体制の構築、柔軟な働き方の推進に取り組んでいます。男性社員でも誰もが育児休暇や介護休暇を取得しやすい社風です。
- ○ 時間短縮勤務(育児の場合、養育する子が小学校を卒業するまで適用可能)
- ○ 時間休取得(1~3時間単位での休暇取得が可能)
- ○ リモートワーク環境整備(サテライトオフィス利用・在宅勤務可能)
LGBTQ社員も働きやすい職場づくり
プラップジャパンでは、LGBTQなどの性的マイノリティの社員が自分らしさを活かし、個人が尊重される環境整備を進めています。LGBTQ関連の取り組みを評価する「PRIDE指標」では、最高評価である「ゴールド」をPR会社で唯一2016年より8年連続受賞しています。
- 社員に対する取り組み:
- ○ 全社員に向けた社内研修の実施
- ○ 社内規定の運用ルール変更
- ○ 同性パートナーを配偶者と同等として、慶弔金、慶弔休暇等の取得対象枠を拡大
- ○ ビジネスネームの使用を承認
- ○ 上記を踏まえ、コンプライアンスマニュアルの当該部分を変更
- 採用活動における取り組み:
- ○ エントリーシートから「性別欄」を削除
- ○ 面接時の服装自由化
海外出身者登用によるグローバル化促進
プラップジャパングループでは、日本人社員のみならず、幅広い国籍の社員が活躍しています。英語や母国語による外国語対応業務のみならず、それぞれのバックグラウンドに基づく知見を集約することで、より広い視野でのコミュニケーション活動に向けて日々業務に取り組んでいます。
プラップジャパンでは今後、
上記の項目ならびにそれ以外の
ダイバーシティ&インクルージョン施策についてもさらに拡充してまいります。